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情熱の源

ザ・プリンス箱根というホテルに泊まり、そのデザインを堪能しました。
このホテルの設計者は 村野藤吾氏。
設計した時の年齢は80歳を超えていたようだ。
また、建築家 丹下健三氏も晩年に 東京都庁を設計した。
噂に依れば都庁が完成した後、疲労で数日間寝込んでしまったようだ。
建築家は比較的長生きが多く、偏屈者で、元気が良く、欲求も衰えない。
この欲というか、チャレンジ精神が普通の人よりかなり強いのでは。
普通なら隠居してボケも始まっているだろう年に、ものすごい情熱で、妥協も許さず、若者以上に柔軟な思考で仕事に打ち込む精神たるや、想像を絶する。そんな情熱がなければ人を感動させられないのだろうとも思う。
そして私はどうか?と考えると、まだまだ情熱も、柔軟性も全てに於いて欠けていることは判る。では、この情熱や、欲求や、柔軟性などはどこから来るのか・・・。恐らく社会に貢献したい。あるいは 人のために。
なんてことは考えていないと私は想像する。
その 原動力は、世にどうだ!としらしめたい欲求が常に頭のどこかにあったり、あいつには負けない、クライアントを驚かせたい。そういう子供っぽい情熱こそが原動力なのだろうと。
まじめに机にばかり座って事務的に仕事だけをせず、童心に帰れる何かを常に探しながら、ヒラメキを探しながら設計に取り組んでいこう。
そんなことを、このホテルのラウンジでふと考えていました。

 
   
 
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