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  ストロウベイルハウスとは(Straw-Bale)
  究極のエコハウスを目指して

19世紀アメリカで生まれたストローベイルハウスは、不要になった牧草、藁などをブロック状に加工し、それを外壁材として使用したのが始まりのようです。この工法は断熱性に優れ、ブロックを積上げる要領で建物を造ることができるため素人でも施工が可能です。更に地球環境にとてもやさしい。この精神に感動して当事務所に依頼してきたのがクライアントであるS氏です。もともと家具職人であったS氏は構造体を施工業者に任せ、残りの仕上げ部分をセルフビルドで造りたいと熱望され現在施工中です。

外壁面に藁のブロックを積上げている様子。これが断熱材として機能します。藁の厚さは約40cm

 
           
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